「親が高齢になってきた」「施設に入ることになった」「実家に誰も住まなくなりそうだ」——実家のことは、こうしたきっかけで急に考え始めることが多いものです。
けやき不動産は春日井市を中心に、実家をこの先どうするかというご相談をお受けしています。残す、管理する、手放す。どれかを今すぐ決めていただく必要はありません。まず、いま実家がどういう状況にあるのかを一緒に並べてみるところからで構いません。
このページでは、実家について考え始めた段階で、何を整理しておけばよいかをご案内します。
実家について、こんなお悩みはありませんか?
- 親が高齢になり、この先の実家が気になっている
- 親が施設に入ることになった、または検討している
- 実家に誰も住まなくなりそうだ
- 実家を残すべきか、手放すべきか決められない
- 兄弟や家族の間で、まだ話ができていない
- 何から考えればよいのか分からない
- 遠方に住んでいて、実家の様子が分からない
まだ何も決まっていない段階でのご相談で構いません。
実家の問題は「家だけ」で考えないほうが進みます
実家をどうするかという話には、建物や土地のことだけでなく、いくつかの事情が同時に関わってきます。
- 親御さんが今後どこで暮らすか
- 親御さんご本人が、実家をどうしたいと考えているか
- ご兄弟やご家族の考え
- どなたが名義人で、将来どう引き継ぐか
- 家の中に残っている家財をどうするか
- どなたがその家を見に行き、維持していくか
これらは順番に片づいていくものではなく、互いに絡み合っています。そのため「まず売るかどうかを決める」という進め方をすると、途中で止まってしまうことが少なくありません。
先に結論を出そうとするより、いまどうなっているかを並べてみるほうが、結果的に早く進みます。
まず整理したい、いまの状況
実家について考え始めた段階では、次のようなことを確認しておくと話がまとまりやすくなります。
- 実家に現在どなたが住んでいるか
- 親御さんが今後も住み続ける見込みがあるか
- 登記上の名義が、どなたになっているか
- 建物と土地の状態(築年数、傷み具合、境界など)
- 家の中に家財がどれくらい残っているか
- ご家族・ご兄弟が何人いて、どなたが関わるか
- ご自宅から実家までどのくらいの距離があるか
すべて分かっていなくても構いません。分かる範囲でお聞かせいただければ、足りない部分は一緒に確認していきます。
実家について考えられる主な選択肢
実家に対してとれる方法は、ひとつではありません。
- 親御さんが住み続けられるよう、いまのまま維持する
- ご家族のどなたかが住む、または使う
- 当面は所有したまま、空き家として管理する
- 売却する(仲介)
- 当社が直接買い取る(買取)
- 建物を解体し、土地として売却する
どれが合うかは、親御さんのご希望、建物の状態、ご家族の事情によって変わります。実家の場合は、金額だけで決められないことも多いはずです。判断のための材料をどうそろえるかは、空き家をどうするか決める前に確認したいことでご説明しています。
親御さんが住んでいるうちに確認しておきたいこと
実家についての情報は、親御さんに直接うかがえるうちに聞いておくと、あとの判断がずいぶん楽になります。
- 権利証や図面など、家に関する書類がどこにあるか
- 建物をいつ建てたか、増築やリフォームをしているか
- 土地の境界がどこまでで、隣地との取り決めがあるか
- 実家をどうしたいと考えているか、親御さんご本人のお気持ち
- ご兄弟の間で、以前に話が出たことがあるか
書類の所在や増改築の経緯は、ご本人しか知らないことが多く、あとから調べようとすると手間も時間もかかります。売る前提でなくても、聞いておいて損はありません。
ただ、実家の話は親御さんにとって気持ちの整理が必要な話でもあります。急いで結論を求める必要はありませんので、話せるときに少しずつで構いません。
実家が空き家になった場合に考えること
親御さんが施設に入られたり、住まなくなったりして実家が空き家になった場合は、方向を決める前に押さえておきたい確認があります。鍵や郵便物、ライフライン、火災保険、税の通知先など、早めに手を打っておくと後が楽になるものです。
空き家になった直後にやっておきたいことは、実家が空き家になったら最初に確認したいことにまとめています。
すでに空き家になっていて、今後どうするかを整理したい段階でしたら空き家について相談したい方へを、相続がすでに発生している場合は相続した家について相談したい方へをご覧ください。
けやき不動産で一緒に整理できること
実家の話には、当社がお手伝いできる部分と、専門家にご相談いただく部分があります。当社がお受けできるのは、不動産としての実家をどうするかという部分です。
- 売却(仲介)と買取についてのご相談
- 空き家の管理についてのご相談
- 建物の解体についてのご相談
- 遺品整理・残置物についてのご相談
- 建物と土地の現況確認
解体と遺品整理は、当社で請け負っています。相続の登記や税金については、司法書士・税理士と連携してご案内します。
なお、建物を解体するかどうかを考える場合、実家を解体する前に確認したいこと|春日井市にまとめたとおり、建物があるうちにしか確認できないこともあります。解体を決める前に一度ご相談ください。
ご相談の流れ
- お電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください
- 実家の場所や状態、いま気になっていることをお聞かせください
- 必要に応じて現地を確認し、ご希望があれば査定もいたします
- とれる方法と、それぞれの進み方をご説明します
- ご家族でお話しいただいたうえで、進める場合は次の手続きをご案内します
ご相談は無料です。ご連絡をいただいた後で、無理に売却をお勧めすることはありません。ご家族で話し合う材料をそろえるところまでで終わっても構いません。
よくあるご質問
親がまだ実家に住んでいますが、相談できますか?
ご相談いただけます。むしろ、親御さんがお元気なうちのほうが、書類の場所や建物の経緯を確認しやすく、選べる方法も多く残っています。
売るか残すか決まっていなくても相談できますか?
はい。決まっていない段階でのご相談がほとんどです。売る場合と残す場合で何がどう変わるのかを整理するところから、ご一緒にお手伝いします。
実家が空き家になったら、まず何をすればよいですか?
鍵と戸締まり、郵便物の扱い、電気・ガス・水道、火災保険、固定資産税の通知先、そして建物と庭の状態。この6つを確認しておけば、あとの方針は急がなくて大丈夫です。それぞれの確認のしかたは、上の「実家が空き家になった場合に考えること」でご紹介した記事にまとめています。
兄弟や家族で意見がまとまっていませんが、相談できますか?
ご相談いただけます。最終的にはご家族でお決めいただくことになりますが、その前に「どういう方法があり、それぞれどう進むのか」をそろえておくと、話し合いがしやすくなります。
春日井市以外にある実家でも相談できますか?
春日井市とその周辺が中心ですが、まずはご相談ください。場所によっては当社で対応が難しい場合もありますので、その際は正直にお伝えします。
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実家のことでお困りでしたら
何も決まっていない段階で構いません。実家の場所と、いま気になっていることをお聞かせいただければ、そこから一緒に整理していきます。ご家族で話し合うための材料をそろえるだけでも構いません。
お電話:0120-194-405(10:00〜21:00)