春日井市で空き家を管理されている方から、「何を見ればいいのか分からない」というご相談をよくいただきます。
管理会社に頼むほどではない。でも、放っておくのも不安。そう感じている方は多いはずです。
この記事では、月に1回、ご自身で確認していただきたい7か所をご紹介します。所要時間は30分ほどです。

月1回、この7か所を見てください
郵便受け
チラシが溢れていると、留守だと分かります。空き巣の下見に使われることもあります。
通水
すべての蛇口を1〜2分出します。排水トラップの水が蒸発すると、下水の臭いと虫が上がってきます。夏場は特に乾きやすい場所です。
換気
窓を開けて30分。閉め切ったままだと、湿気でカビと木材の傷みが一気に進みます。
雨漏りの跡
天井と壁の上部を見上げてください。シミや変色があれば、屋根に問題が出ています。
庭木と雑草
道路や隣家にはみ出していないか。夏は1か月でかなり伸びます。
外壁のひび
指が入るほどの隙間があれば、雨水が構造部に届いています。
近隣からの見え方
最後に、道路の反対側から自分の家を眺めてみてください。他人の目にどう映っているかが分かります。

近隣からどう見えるかを、いちばん大切にしています
当社代表は春日井市で民生委員も務めております。地域の実情に接する立場から申し上げると、空き家の苦情は「ある日突然」出るものではありません。
草が伸びる、郵便物が溢れる、外壁が汚れる。少しずつ進んで、ご近所の方が我慢の限界を超えたときに、市役所へ連絡が入ります。
つまり、道路の反対側から自分の家を見る習慣があれば、苦情になる前にほぼ防げます。所有者の方が定期的に来ていることが分かるだけでも、近隣の印象は大きく変わります。
自分では確認しにくい場所が2つあります
ここまでは、どなたでもできます。ただ、屋根と雨樋だけは、上がらないと分かりません。
そして屋根の不具合は、室内に雨漏りとして現れたときには、すでにかなり進んでいます。
当社ではドローンを使った空き家の点検を行っております。屋根に上がることなく、瓦のずれや雨樋の詰まりを画像で確認できます。目視しにくい場所の状態を確認するための補助的なもので、建物の診断そのものではありませんが、傷みに早く気づくきっかけになります。
遠方にお住まいで、なかなか来られない方へ
「名古屋に住んでいて、春日井の実家まで月1回は難しい」というご相談も多くいただきます。
その場合は、当社が代わりに見回りを行い、写真付きの報告書をお送りする空き家管理サービスもございます。まずはご相談ください。
見に行く回数が限られる中でどう進めるかは、遠方の不動産について相談したい方へで整理しています。
よくあるご質問
管理は月1回で足りますか?
A. 最低限は月1回です。ただし台風や大雪のあと、真夏、落ち葉の季節は、追加で見ていただくと安心です。
電気や水道は止めたほうがいいですか?
A. 水道は通水のために残すことをおすすめします。電気も、換気扇や照明を使う場面があるため、契約を残される方が多いです。
何年も放置してしまいました。今からでも間に合いますか?
A. 多くの場合は間に合います。まず現状を確認することからです。手遅れかどうかを一人で判断せず、一度ご相談ください。
月1回の確認が、いちばんの予防になります
空き家の傷みも、近隣からの苦情も、ある日突然起こるわけではありません。月に1回、7か所を順に見ていくだけで、多くは大きくなる前に気づけます。
屋根や雨樋のように自分では確認しにくい場所もありますので、気になる点が出てきたときは、早めに現状を確かめておくと安心です。
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ご自身で見に行くのが難しい方は、空き家管理サービスの作業内容と料金をご覧ください。


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